镰仓殿的13人
2022年1月から放送されるNHK大河ドラマが、三谷幸喜が手掛ける『鎌倉殿の13人』に決定。主演を小栗旬が務めることがわかった。鎌倉時代の日本を舞台に、源頼朝の死後、北条義時ら13人の家臣団など男女の権力の座を巡る駆け引きを描く同作。「鎌倉殿」は鎌倉幕府将軍を指す。三谷幸喜がNHK大河ドラマを担当するのは、『新選組!』『真田丸』に続いて3作目。演出を『あまちゃん』などの吉田照幸が務め、プロデューサーに大越大士、吉岡和彦、川口俊介が名を連ねる。小栗旬は「2年半にも亘り、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。しかし2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる